タシナミ
押忍押忍。田波です。
先週末は沢山のご来店ありがとうございました。
そして、ひっさびさのコーヒーのケータリング、THURSDAY COFFE STAND テルさんもご協力ありがとうございます。
お陰様で気持ちい疲れがもっさり溜まっております。
ガキの頃の自分には苦くて、飲む理由がわからなかったブラックコーヒーも、今や生活の一部。
当時はアダルトな嗜好品であり、タシナミみたいに思ってたけど、
実際もそうですね。
24袋500円のドリップバッグを水のように飲んでる自分が、とても子供に感じました。
まあ、今日もゴクゴク飲んでいますが…
同じコーヒーでも、カフェインを摂るためのエサなのか、五感を刺激する嗜好品なのか。
毎日ではなくても、愛と説得力のある一杯を定期的に感じるのは、センスを養ういいきっかけになると自分は思いました。
今日紹介するアイテムも、そんな大人の嗜み的アイテムだと勝手に思っております。
no.1
1969s u.s.army jungle fatigue jacket 5th
Medium / Regular
¥18,480 (tax in)
お好きな方には、もはや説明不要なアイテム。
ベトナム戦争時のフィールドジャケット。
計り知れない数のブランドがモディファイしてきたカテゴリーかと思います。
有名な写真ですが、知らない方用に。
ファッションでも、演出でもない”ミリタリー”というアイテムに、様々な角度でゾクッとする一枚。
それを現代のガキンチョがファッションに落とし込む。
名作だからこそ、ハズシやアソビ、着用者のセンスがより浮き彫りになる。
もっと言うと、説得力のあるアイテムだからこそ、より大きくハズせるし、より自由にアソべるアイテムかと思います。
大きく出ても、モノの強さがそれを補填する感覚。
銃をマイクに変えたレゲエミュージック。
それ故に、軍モン着てるアーティストも多いっすよね。
ミリタリーウェアと音楽的ファッションとの関係性は掘ったら底なし。
petor tosh
no.2
1965-67s jungle fatigue jacket 2nd
多分 medium/r (タグ欠品)
¥36,080 (tax in)
本質的な古着を音楽的角度に振る。
わがままで意識の高い嗜み方だと思います。
no.3
SOLD
こちらはモノ自体が遊んじゃってる変わり種。
前オーナーがポッケを取っちゃった5th。
店頭にて売れてしまいました。
いつもありがとうございます。
あの頃の苦いコーヒーのように、ファティーグ特有の縦長のシルエットも全く嫌悪感がなくなった。
20歳で入ったこの店には、当初から現在まで毎年陳列されているアイテム。
あの頃から、自分よりも服を知っているような年上のカッコいいお兄さんやおじさんがサクッと買ってくれるイメージがあるジャケットです。
最近、自分もやっとそのパイセン達の気持ちに追いつけた気がしています。
田波
【instagram】
【w-means】
【echomeans】
※instagram DM、又はメールにて通販のご対応させていただきます。
i & i – s t o r e
〠 1 5 0 – 0 0 4 1
東 京 都 渋 谷 区神 南 1 – 1 3 – 4 フ レ ー ム イ ン ボ ッ ク ス B 1
t e l 0 3 – 6 4 2 4 – 4 9 9 4
mail : tighten_u_p@yahoo.co.jp